ハラミ
生きてます。
たまには生存報告しとかないとね!(笑)
8月は、おい!働き方改革はどーした!?ヽ(#`Д´)ノと言いたくなるほど休みなく働き詰めだったけど、9月は「祝日」という「国がわたしにくれた休日」に楽しい予定を凝縮させ、積もりに積もったストレスを発散できました。

やすみ、だいじ。
おにく、だいじ。

「祝日」を奪われた怒りの記事もついでに(笑)


みんなのミュシャ展2019@渋谷BUNKAMURA

ミュシャ展 2019

まずはミュシャ展。
振り返ってみれば、最後に行った美術展も2年前のミュシャでした。 
晩年の大作「スラブ叙事詩」が集結するというので鼻息荒く行ったのが懐かしい。


正直、前回ほどの感動はなかったものの、2年ぶりにアートに浸れたので良し。

アート=よくわからない。難しい。
という世間の声に漏れず、ワタシも前衛的なものは苦手。
だけど、ミュシャは誰が見ても「あぁ、上手ねぇ〜」と万人ウケすることもあっていつも大人気!!

美術界隈の人にとっては凡人には理解できないものこそが真のアート!なのかもしれないけど、教会のステンドグラスのように何の説明がなくとも魅了するものこそアート。と生意気にもわたしは思う

アーティストってなんだ?


今回のミュシャ展ではミュシャの作品だけでなく、ミュシャの影響を受けた他の作家の作品も展示されており、それぞれの作風に噛み砕いて落とし込まれた小さなカケラが印象的でした。
一見それっぽく見えなくとも、よく見れば「あ、ここね〜!」みたいな。

てっきり、アーティストって内なる思いがたくさんあってそれを作品として昇華させてるのかと思ってたけど、知人の漫画家もインスピレーション求めて積極的に旅ったり展覧会行ったりしてると言っていたし、勝手に自分の中でポコポコ生まれるわけじゃなくて、いろんなものを見たり聞いたり感じたりして創作の核みたいなものが生まれるんだな〜
それを形にできるのがアーティスト。
へー、すごいね。で終わっちゃうのが非アーティスト、なのだろうか。

であれば、わたしもそっち側の人間になりたいもんです。
Don't be a spectator!!

ベニテングタケ 刺繍
クリエーション欲をぐりぐりと刺激され、ベニテングタケ(きのこ)の刺繍を作ってみたりしてspectatorからの脱却を図る(笑)

思い出に、おみやげに、マグネットはいかが?


いつか複製画をドーーーンと飾れる立派な家に住みたい…!億り人になりたいっ!!と夢見ながら、ミュシャ展では1つ600円(税抜)のマグネットを買ったワタクシ
場所も取らず、額縁を注文せずとも飾れて庶民の味方ですねっっ(´;∀;`)

でも選びきれなくて結局3つも買っちゃったわよっ!!
ミュシャ展 2019 マグネット
左から「ヒヤシンス姫」「Zodiac」「モンテカルロ」
ワタクシお気に入りの3作品 (´∀`)♪


で、この子たちには我が家の冷蔵庫で番をしてもらいまーーーっっす♪

…うちのマグネットたち、見る?

旅先で買ってきたものもあって結構賑やかよ(笑)

マグネット収集

迫文代さんが経営している鎌倉のCopepe(コぺぺ)というカレー屋さんの冷蔵庫からインスピレーションをもらって、ワタシも数年前からマグネットを集めるようになり増殖中。

でもマグネットって、いざ探すと超チープで粗悪なものか、マグネットにしては高いけどハイクオリティなものの2択で、中間があまりなく… 
その点、美術館で売ってるマグネットは、どれも同じサイズで平面でオリジナリティーはないけど磁石としてのクオリティは高いです(当社比)

かさばるものでもないしおみやげにオススメ〜〜〜!