先日、サラ~ッと小麦収穫しました!なんて記事を書きましたが
実際どんなだったのかをお見せします。
TVみたいにいいとこだけを切り取るんじゃなくて真実をお伝えしたい。


自転車こんなん。
小麦収穫

当然前は見えないし、茎がグニャーと折れたり落ちそうになったり。
この時ほどコレを欲しいと思ったことはない。
収穫やイベントに 竹製 背負い籠 角大

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行商かよ!いつの時代だよ!と笑うけど実用的だよね。
昔の農家バンザイ!!


それから、束を作って縛って干す
これの延々繰り返し。
束ねるそばから小麦がポロポロ落ち、
風が吹くと吹き飛ぶので
人間的にはそよ風が欲しいが作業中は風が吹くとギャーーーっ!

小麦選別
働けど働けど暮らしが楽にならない平成の小作農とはわたしのことか。


落ちた麦をかき集め、
麦と籾殻(もみがら)と枯れ草とを分ける作業は終わりが見えず。
夜な夜な手作業で内職。←今ここ!

小麦脱穀

あのね。
機械を作りたくなる気持ちが大いにわかったよ。
発明のはじまりってここだよ!
ラクしたい!という熱く強い想いと、粘り強さが機械を生み出しているんだよ!
もしもこれが仕事だったら手作業なんて効率悪すぎてやっていられない。


今となってはネットで検索すれば機械の写真も見られるけど、
ゼロから考えて作りだした人はホントーに偉大である。

それなのに・・・
世界はそうやって発明や進化でパワーアップしているのに
実際に直面するまでその凄さに気づけず
己の哀れさに愕然とした。

人間こそもっと進化しろ!
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