$ヒビノタネ-2013.6 木綿の芽


東京はジリジリジメジメ
ほんの1、2ヶ月前までは心地よい春だったのにな・・・

春といえば栽培生活にとってもはじまりの季節であり、
タネ蒔いたり、芽が出たり、
それなりに目に見える変化がある時期である。

大事よね、目に見える変化って。


で、ブログにアップするのは遅くなっちゃったけど
今年トライしているのがこちら

$ヒビノタネ-2013.6.18 木綿


めーーーーん!


もとい綿である。


今や日本の綿花はほぼアメリカからの輸入に頼りきりだという

(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

なんてこったい!
たしかに綿花をナマで見たことってない
 ※ お花屋さんで切り花と一緒に売られているのは除く


綿といえばかつて世界でフィーバーしたと歴史でも習ったではないか。
インド産の綿がイギリスで大人気で、
産業革命もあって紡績機が発明されて・・・って。


昔も今もコットン製品は人気あるのに
国土が狭いからか?
人件費のわりに儲からないのか?

どうも日本において綿花の栽培は衰退する道をたどってしまうらしい。

1度目
平安時代にマレー半島よりタネが持ち込まれたもののうまくいかない

2度目
戦国~江戸時代にかけて広まるも、
(例:庶民の服が木綿製、綿入りの布団など)
明治で安い輸入品に負け、一気に廃れる。

そして今やアメリカ様頼みの状態ですよ。
ニッポンは綿の神様に見放されてるのね (/TДT)/


さて、時は平成
今度こそ綿花栽培を流行らせるため
綿の花をこの目で見るため
いそいそと植木鉢を準備し、レッツスタート!!

うまく収穫できた暁には・・・目指せ糸紡ぎ!! ←壮大すぎる夢(笑)



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