動物病院へ狂犬病の予防接種をしにいくついで、痒がっている耳も診てもらおう。
1度に全部済ましちゃえ♪と軽く思っていたのです。最初は。

去年の予防接種は近所の公園で集団接種したハカセ。
しかしその後家に帰るなりヘナヘナと倒れ込んでしまった。
ビビリなところあるけど、注射がそんなに堪えたか…!
顔も上げられず、水も飲まずに半日くらいずっとそのままグッタリしていてかなり心配した。

後になって獣医さんに話すと
「いろんな犬がいるから興奮しすぎちゃったのかもね。
料金変わらないし、今度からうちにおいで」
とのこと。 

予防接種って日時指定で近所の公園を獣医さんグループが回っていて、
みんなお散歩ついでな感じでアポなしで現地に行けば打ってもらえる。
でも、病院で個別に接種もできるのだ。

それで、今年はへたった時用のバギー持参でのこのこと病院へ行った。
dogbuggy
ハカセ愛用のバギーってこれね。
まったく手のかかるぼっちゃんだこと!



診察中にその話をすると、先生がハッとする。

「予防接種やめましょう」

「え、狂犬病って犬の義務じゃないんですか?」

「絶対にすべての犬がしなきゃいけないわけじゃないの。
この子はアレルギーの可能性が高いです。
もしそうだとすると次はアナフィラキシーショック起こすかも!
病院側が正式な診断書出すから打たなくても大丈夫。
この子はやめたほうがいいです」


なんと!!!
アナフィラキシーといえば世界仰天ニュースとかでよくやってるコワイやつじゃないですか!
あれは人間のだけど、ハカセがアナフィラキシー起こすとか困る!!!

kyokenbyo

そもそもわたしは、狂犬病の予防接種アレルギーなんてのがこの世に存在することすら知らなかった。

そういえば先住犬の王子は最後の年「この子は打たなくていい」と言われたっけ。
それは「もう持たないですよ」という意味の絶望の言葉だったんだけど。

そっか、全犬が必ずしも打たなければいけないわけじゃないんだ。
いや、打った方がいいんだけど!(※法律で決まってます)
病気の治療中だったり、注射に耐えうる体力がない子だっている。
そしてハカセのようにアレルギーの子も。

幸いなことに日本国内では60年近く狂犬病は発症していない。
牛の口蹄疫のようにいつ覆るかはわからないけれど。
(2010年宮崎での口蹄疫流行はワクチンを打っていなかったためにパンデミック感染してしまった)
これ、長いこと大丈夫だったんだから平気でしょ!は通用しなくて、2013年には台湾でも50年ぶりに発症している。
予防接種をしていない以上、感染の危険は少なからずあるわけで、ドッグランへも行けないし(行ったことないけど)どうかこのまま狂犬病が発症しませんようにと祈るしかないなぁ


ちなみに予防接種猶予の有効期限は1年。
勝手な自己判断で「翌年も受けませ〜ん」はできない。 
だから来年はまた来年で獣医さんに相談だ。
そしてこの理由あって予防接種受けてません報告は病院が役所にも通告してくれて、病院からは報告書の控えをもらえます。
ついでに言うと書類発行に3000円と予防接種代と同じくらいのお金かかります。


去年は注射がよほどショックだったのかと軽く考えていたけど、結構深刻な話だったとは!
ごめんよハカセ〜〜!!